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緑の中を散歩する。スッキリする。でも家に帰ったらたくさん蚊に刺されている。かゆい!こんな毎日のカナダです。カナダにも蚊がたくさんいました。自然の中だと許せちゃうんですけどね。でもこんな自然もどんどん当たり前ではなくなってしまいそう。

 

今日は環境を守ることの当事者意識について。どれだけの人が真摯に考えているのか。

 

バンフ国立公園に行った話です。バンフ国立公園とは、カナダを代表する大自然であり、日本からだとバンクーバーから飛行機を乗り換えてカルガリーという街からバスで2時間で向かうことができます。北米大陸の雄大な大自然の中に身を置くことができる場所です。

 

バンフの自然は今まで見た景色の中でも断トツに美しいものでした。

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この街並みを見るだけで美しさが伝わるのではないでしょうか。

 

バンフ国立公園では環境を守るために飛行機の乗り入れが禁止されています。なので観光客はバスで移動しなければいけません。

 

朝早くのバスに乗っていると自然の美しさを目の当たりにします。太陽の光が芝生に刺さります。綺麗に刈られた芝生は朝露とともにキラキラ輝いています。どんどん山を登っていくと、道路に沿って揃えられた木々、もやが晴れていく下界。そのどれもが美しい。

 

自然を前に感動したのは初めてでした。それと同時にふとこんなことを思います。

 

この自然を守るためにどれだけの手間暇がかかっているのだろう。この美しい自然は本当に壊してはいけないと。

 

この時に初めて僕の中に当事者意識が芽生えました。世間一般では環境保護が大事である!自然を守ろう!と声高々に叫ばれています。でも彼らの叫びを聞いて一体どれだけの人が真摯に自然に向き合えるようになるのだろうか。

 

彼らの叫びは素晴らしい。でもそれ以上に実際に見てみる。これが一番の近道なのではないのかなと思います。環境保護をするならまずは本当に美しい自然に触れてみる。そうすると少なからず、あ、これを守らないといけないなと感じると思うのです。

 

ここカナダには自然を愛するナチュラリストが多く住んでいます。自然を守るためにプラスチックは使わない。ゴミは徹底して分別しているなど、日頃の心がけから違います。

 

もちろん僕もバンフの自然の美しさに感動したからといって、そこまで徹し切れているわけではありません。しかし、自然への接し方、情報の仕入れ方、ゴミの捨て方など、小さなところから勝手に変わってきています。

 

百聞は一見にしかず。日本は70%が森林地帯。知らないだけで多くの大自然が山ほどあるはずです(僕もほとんど知りません。教えてください笑)。まずはこれらに直接触れてみることが重要なのかなと。僕も日本に帰ったらまずは北海道を訪れたいです。

 

この当事者意識。多くのことに通ずることだと思います。僕も多くのことに当事者意識を持たないと。まずは行動。全ては自分次第ですから!